iPhone内200以上のアプリを1画面で管理。使い勝手よすぎなアプリ整理術
今、筆者のiPhone Xには、204個のアプリが入っている。
確かに、必要以上に入っていると自分でも思う。
だが、混乱しないように、ルールを作ってホーム画面を整理し、1画面にまとめるようにしている。
なので、必要なアプリにすぐにアクセスできる。
筆者のアプリ管理術、参考になれば幸い。
まずは、枠の数を確認しよう
iPhoneのホーム画面には、6行×4列、計24個の枠がある。
また画面下部には「ドック」と呼ばれる4アプリ分の枠がある。
つまり、アプリを整理するための枠が合計28個ある。
ホーム画面を3つのセクションに分ける:ドック、ショートカット、フォルダ
ドックとショートカットは親指でアクセスできるので、最も頻繁に使用するアプリを配置する。フォルダには、使用頻度が比較的低いアプリを入れる。
ドック:最も重要なアプリを配置
筆者の場合は、アップルの電話アプリ、ウェブブラウザのSafari、AI搭載のメールアプリEdison Mail(筆者はアップル純正のメールよりもこちらを愛用している)、そしてSpotify(Apple Musicではなく)。
ショートカット
アプリ12個を配置、使用頻度が高いためフォルダには入れない。
フォルダに入れると、見えにくくなり、気にしなくなる。画面の下半分に置き、親指でアクセスできるようにしている。
筆者のショートカットは以下の通り。
- Uber(ウーバー)
- Splitwise:フィアンセと割り勘した請求書の記録を残す
- アップルのNotes(メモ)
- Slack(スラック):同僚とチャット
- Google Hangouts(グーグル ハングアウト):友人とチャット
- Twitter(ツイッター)
- Apollo:レディット用アプリ
- アップルのMaps(マップ)
- アップルのMessages(メッセージ)
- App Store(アップストア)
- Things 3:筆者の生活を管理する
- Settings(設定)
フォルダ:新しい、使用頻度の低いアプリは12のフォルダのどこかに入れる
12のフォルダは以下の通り。
- News(19アプリ)
- Buy:財布や金融情報 (10アプリ)
- Food&Health:デリバリーアプリ、食べた物の記録、フィットネスの記録(23アプリ)
- Movies(16アプリ)
- Sports:ニュース、試合結果、得点などをチェック(9アプリ)
- Music:ポッドキャストやヘッドホンが必要になるオーディオアプリ(13アプリ)
- Games(30アプリ)
- Find:ナビゲーションや街歩き (15アプリ)
- Tools:時間管理、天気、書類(33アプリ)
- Contact:ソーシャルメデイア(17アプリ)
- Foto:写真や動画を保管、編集(12アプリ)
- Work(20アプリ)
新しいアプリをダウンロードした時
新しくアプリをダウンロードした時は、少しの間2画面目に置いておき、どんなアプリなのかを試す。残して置いても良いと思えた場合は、フォルダのどれかに入れる。あるいは、滅多にないことだがショートカットを置き替えることもある。最近だとThings 3がポケモンGOに取って代わった。
アプリの整理方法はこれだけではない。
しかし、筆者のようにアプリを数百個インストールしているなら、この方法は役に立つかもしれない。
多くの人が、さまざまな方法でアプリを管理している。
アイコンのカラーでまとめている人もいれば、単にダウンロード順に並べる人もいる。筆者のフィアンセはフォルダを一切作らず、ページをどんどん増やしている。
誰もが独自のスタイルを持っている。これはあくまでも筆者のスタイル。完璧ではないが、ホーム画面に全アプリがあることが気に入っている。
もしアプリがどこにあるか分からなくなったら、画面を下にスワイプして、アップルのSpotlightを使って探せば良い。
2018-11-13 23:21:13